ハチミツ王子とゆかいな仲間たち、はじめての養蜂見学・体験記(2019年6月30日)

突然ですが、役者にとって命の次に大切なものってなんだかわかりますか?

そう・・・

喉です!!

台詞を喋りますからね。声の調子が悪いと良い演技を見せることができません。なので、日頃から喉のケアは必須。

で、喉に良い食べ物と言えば、そう・・・

ハチミツです!!

毎日朝起きたらティースプーン2杯分のハチミツを舐めてます。夜寝る前も同じことをしてます。どうも、こんにちは。宇宙の森のハチミツ王子こと舩津です。

役者とって必需品のハチミツ、それについてもっと知りたい!ということで、劇団員有志一同で養蜂見学・体験に行ってきました。

今回お世話になったのは千葉県君津市にある「はちみつ工房」さん。茶髪のお兄さん(スタッフさん)が笑顔で温かく出迎えてくれました。

ではでは、さっそく見学・体験スタートですっ。(※以下写真は「はちみつ工房」さんから掲載許可をいただいております)

まずは、ビニールハウスの外で防護服をきたスタッフさんが、実際の巣箱を持ってきてくれ(一つの巣箱には約1万匹のミツバチがいるらしい)、それを見せながら、ミツバチの生態や習性について詳しくお話してくれました。なんと蜜を集めてくるのはメスで、オスは働かずに遊んで暮らしているとのこと(ただ冬になりエサが少なると巣から追い出されるらしい。悲惨だな、オス)。ちなみに針があるのはメスだけなんだって!驚き!

劇団員たちのたくさんの質問にも丁寧に答えてくれるスタッフさんに感謝。
大量のミツバチをはじめ見た時は「キモい!」って思ったけど、見てるうちにだんだん可愛く見えてくるという不思議さ。

次に、遠心分離機を使ってハチミツを取り出します。巣板をはめ込み、ハンドルを回すとタンクの下にハチミツが溜まる仕組み。一人ずつハンドル回し体験。早く回し過ぎると壊れてしまうらしく、ちょっと緊張しました。

満面の笑みでハンドルを回す悠さん。
ここでは笑顔ですが、虫は大の苦手らしく、ミツバチを見ている時は苦虫を噛み潰したような顔をしてました。

最後に漉して、ハチミツの出来上がりとなります。

写真を撮りまくる劇団員たち。
そんな僕らにもやさしいお兄さん。

その後は各種ハチミツの試食をしたり、ハチミツの巣と蜜をのせたアイスを食べたり。もう「まいうー」連発でした。ちなみにソバのハチミツが一番体には良いらしいです。

巣蜜入りアイス。
巣蜜はハイチューみたいな食感でした。
こんなのも売ってます。
コムハニーとは”巣ごと”のハチミツのこと。
ビタミンやミネラルなどの豊富な栄養素がまるごと生きているとか。
見た目はちょっとアレだけど・・・。

最後にスタッフさんと記念撮影。貴重で楽しい時間、本当にありがとうございました!!

もうこれで喉ケア、完璧です。

この後は、今年の公演の成功祈願のため、鋸山日本寺に行きましたが、その模様はまた後日!!

ではでは、舩津でした。

ハチミツ王子とゆかいな仲間たち、はじめての養蜂見学・体験記(2019年6月30日)」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 公演の成功祈願へ@鋸山日本寺 | 劇団宇宙の森

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です