「たいふういっか」って「台風一家」じゃないんだ(9月8日稽古日記)

ども。🐶とし🐶でございます。

子供の頃、ニュースとかで「たいふういっか」という言葉を聞くたびに「台風お父さんとか台風お母さんとか台風子供とかあって、沢山台風が来るって意味なんかなぁ」とか思ってました。台風ファミリー。シュール。

台風ファミリー来たる

さて、稽古ですが。というわけで(?)この日は大型台風15号の接近と永田姐さん結婚式出席により(これは無関係)、稽古は18時で切り上げることになりました。電車で来てる団員(主に自分)を思いやった、演出の英断です。

この日の稽古は、家族のシーンを中心にやりました。台本上は映像的な表現で書かれているシーンは、舞台で表現するのが非常に難しい。でもその分、演出の自由な発想で表現できる、「腕の見せ所」でもあります。

台風による気圧にやられて眠さMAXののり氏
これ、舞台の下から見えるのだろうか?

そして、演出からのお話がありました。今年の演出の野口さんは、演出方法が、今までの宇宙の森の歴代の演出家とだいぶ違っています。私個人の意見は、芝居は役者のものですが、見せ方や稽古の進め方は演出のものだと思います。なので、役者それぞれ、その演出方法に「合う合わない」は当然あります。人間だもの。

演出方法について熱く語る野口氏

オマケの1枚。我が家に新入りが来ました!名前は「ヨーコ」ちゃん。「オノ ヨーコ」から命名されたという。もも(我が家の犬)の娘です。実家で飼えなくなってしまって、うちで引き取りました。

アザラシじゃないもん

では、時間の流れの早さに少々ビビりつつ、あと2ヶ月頑張るぞー。11月に劇場でお会いしましょう!

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